越谷市内で水道管の耐震化工事を行いました

水道配水用ポリエチレン管(HPPE)に、宅内への水道管をつなぐところです。
継手にバーコードがあり、読み取って、接合をしていきます。

使用している水道配水用ポリエチレン管は、軽量でしかも柔軟性、耐食性、衛生性にも優れていると言うポリエチレンの特長に加え、平常時の長期性能と地震や地盤沈下など非常時における耐久性を兼ねそなえた、新しい配水用プラスチック管材です。(配水用ポリエチレンパイプシステム協会の講習テキストより抜粋)


接続が終わったあとは水圧試験です。
水道配管後、圧力を手動でかけて、漏れがないか、確認します。

水圧試験も無事通過したので、最後に重機を使って、砂利や土を入れ、道路を直して工事完了となります。